脱、紙と判子

2020年6月6日 日常
6月は課税証明書が発行できる季節だ。奨学金と授業料減免手続きの時期である。現場はこの仕事にどれくらいの労力をかけているのか知ってもらいたい。授業料未納者への督促はなんて不毛な仕事なんだ。

紙とハンコの日本を批判するマスコミ。

個人番号でどれだけ役所の事務仕事が減るか考えてみてほしい。その分、公務員の数が減らせるんだ。あなたたちがマイナンバーカードの邪魔をしたから持続化給付金や定額給付金支給が遅くなるのだ。

紙とハンコ文化をなくそうとするマスコミが真逆の報道をしているということに理解ができない。


国全体で課税証明書と住民票の発行にいくらかかっているんだろう。
1通300円としてざっと1000万世帯くらい?
(個人番号カードがある家庭はコンビニで発行して1通100円。


今回の騒動で国民のお役所の電子化への意識が変わっているなと感じる。

通知カード廃止を批判する新聞社は、まず新聞を電子してから紙文化批判について語ってくれ。

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ELK

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